Makkari knivesさんの筑豊山刀の販売開始されたので早速購入しました!
今回購入した筑豊山刀ですが、最初に知ったのはかなり前でTwitterで見かけたのがきっかけだったと思います。当時はわな猟を始めたばかりくらいで止め差し用のナイフを探している時に見つけたんだったかな?商品としてすぐに発売されるのかと思っていたらすぐに販売されることなく4~5年くらい待っていたと思います(笑)
今まで購入したナイフでもっとも高額なナイフ!
Makkari knives 筑豊山刀

こちらが今回購入したMakkari knives 筑豊山刀(ちくほうナガサ)ミラーブレードにしました。シースはタフビロンのみの黒にしようかなと思ったけどマルチカムナイロンの方を選んでみました。選んだ理由はポーチとカラビナを付けている画像を見て工夫次第で色々な使い方が出来そうだなと思ったから。

シースの裏。マリスクリップでMOLLEにも対応。チェストリグにも行けるしこのままベルトなんかいも付けれますね。狩猟の時にどのように携帯しようか今から考えよう。

全長:34.5cm
刃渡り:22.5cm
ハンドルの厚み最大:2.4cm
鋼材:SUS440C
ハンドル材:G10
シース材料:タフビロン(カイデックス相当品)
鋼材はSUS440C。Makkari knivesさんで良く使われている鋼材です。SUS440Cは個人的に好きな鋼材鋼材。好きなこところは比較的研ぎやすいこと。初めて購入したスキナーの鋼材が440Cで当時使っていたキング砥石でも全然研げたし、猪の解体も最後まで切れ味は問題なかったからすごく良い鋼材の印象があるんですよね。
刃はホローグラインド

諸刃のデザインですが、左右非対称なので合法です。ミラーブレード仕上げも実用的な道具としてそこそこの仕上げなのも個人的は好き。刃はホローグラインド。藪漕ぎや枝打ちとかは得意なグラインドではないんだろうけど、ナイフ自体の全長が長いからそれなりに出来そうですね。ホローグラインドなんであまり太い木はやりたくないですが・・・。あくまでも止め差しがメインで藪漕ぎ等も多少は出来る的な感じで使っていこうと思う。

6mmの鋼材から作っているのかな。厚み的に普通の使い方をしていれば壊れることは絶対になさそう。ハンドルからジンピングの部分の立ち上がりも自分は好きで、親指が自然な感じでのせれます。ランプっぽいデザインもいいですね。止め差し以外のことにもある程度使えるようにしといたよ!って感じがして良い。
筑豊山刀のハンドル

ハンドルはG10。軽量化のために開けてあるこの穴のデザインがかっこいい。ハンドル材を止めているボルトが上下で2個ずつなのがまたかっこいい。なんとなく機械的な感じがする。ガンダムとかその手のメカっぽいのが好きな自分には刺さります。自分の手にあっているのかとても握りやすい。ハンドル部分が長すぎないのもいいですね♪

ハンドルのこの部分にもジンピングがあり、ナイフを逆手で持った時に親指がすべりにくくなっている。デザイン的にもこの部分にジンピングがあるのと無いのでは引き締まり方が違うと思う。角も立っているのでガラスブレーカー的な使い方も出来るのもしれない。
ナイロン有りのシース

ナイロン無しと有りのシースを選べたので今回は有りの方にしました。このようにスリットが入っており、自分の使い方次第で色々と使えそう。

試しにX-HOLDERを付けてみました。実際にここには付けないけど、こんな感じで自分の付けたいものを付けれるのでこれからどう使おうか考えてみます。
今年の猟で活躍してもらおう!その前に獲物がとれるかどうか・・・笑
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