2025年度の猟期が始まって、一か月が過ぎました。
本当は猟期前に意気込みや目標を書こうと思っていたのですが、忙しさもあって後回しにしてしまっていました。
少し落ち着いてきたので今更ではありますが、2025年度の目標と、この一か月間の成果を書いていこうと思います。
単独忍び猟2年目のリアルな記録になります。
単独忍び猟2年目|11月は霧が濃い日が多かった

銃猟を始めて4度目の猟期を迎えました。
去年から始めた大物猟(忍び猟)も今年で2年目になります。
去年は何も分からない中、自分なりに考えながら行動し、忍び猟で5頭の鹿を獲ることができました。
今年も去年のやり方をベースにしつつ、時間が足りず試せなかったことや、行けなかった場所にも挑戦しています。
朝一の待ち伏せと忍び猟を組み合わせたスタイルは継続中です。
自分は日の出前に山へ入り、尾根まで上がって待ち伏せをします。

ただ、11月はとにかく霧が濃い日が多く、見通しがかなり悪い状況でした。
自分からは鹿を見つけられず、逆に鹿に先に気づかれて鳴かれて逃げられる…そんな日が続きました。
ここまで鹿の姿を見ずに逃がしたのは、去年以上かもしれません。
霧が濃いと本当に難しい…。
去年、鹿が斜面をトラバースするように歩いていた場所も、視界が悪くてほとんど見えません。

日が出ると少しずつ霧は晴れてきますが、今度は日が当たる場所と影のメリハリが強くなり、逆に鹿を見つけにくくなります。
正午頃には霧はほぼ消えるので、去年鹿が寝ていた寝屋を狙ってみますが、今年はなかなか見つけられません。
見つける前に逃げられているのかもしれません。
出猟5回目|ようやく鹿が獲れた

日の出前に待ち伏せ場所へ入り、その後はゆっくりと歩きながら忍び猟を繰り返します。
5回目の出猟でした。
同じ山に入り、去年と同じように斜面をトラバースする鹿の姿を何度も見ていた場所を狙います。
まずはこの場所で1頭獲りたい。
そう思っての5回目の出猟でした。
いつも通り、日の出前にポイントへ到着。日の出とともに銃カバーを外します。
40分ほど待ちましたが、かなり遠くを3頭のメス鹿が通っただけ。
この距離では自信がないので撃ちません。
その後は、体を出し過ぎないように注意しながら、尾根沿いをゆっくり進みます。
7歩ほど歩いては止まり、双眼鏡で確認。
この繰り返しなので全然進みませんが、今の自分にはこれが一番良いやり方です。
1時間ほど進んだところで、50mほど先の木と木の間に、何かを食べているメス鹿を発見。
双眼鏡で見ていなければ気づかなかったと思います。
鹿は顔を上げることなく食べ続けている。
チャンスでした。
音を立てないように4mほど移動し、狙いやすい位置へ。スコープを6倍に合わせて発砲。
今年は400発近く静的射撃の練習をしてきたので、自信はありました。
撃った後、鹿は走ることなくその場で倒れました。
いつも思いますが、見つけた瞬間、その鹿は大きく見えるのに、実際はそこまで大きくないことが多いです。
距離はゴルフ用の距離計で確認して45m。よく気づかれなかったなと思います。
去年よりは、少し上手く歩けているのかもしれません。
そして、MIROKU 2700Dでの初めての獲物。
まだ1頭ですが、以前使っていたモスバーグ500よりも自分に合っていると感じています。
短い銃身で山を歩きやすいこと。
装填時に音が出にくいこと。
このあたりが特に気に入っています。
とりあえず、今期初の1頭。素直に嬉しいです。
解体をしながら、
「今期は冷凍庫を満タンにしたいな」
なんてことを考えていました。
今年1頭目の鹿は癖もなく、とても美味しかったです。
今期はあと何頭獲れるのか、自分でも楽しみです。